富山の海と山をイメージした「宝来カレー」を紹介する冊子をデザインしました。表紙の絵は、宝来カレーの発案者でもある画家の牧野伊三夫さん。こんもり盛られたご飯の山は立山連峰を、ホタルイカ泳ぐルーは富山湾を表現しています。思わず脱力してしまうこのカレーができるまでの物語を、小野田陽一さんの富山の風景写真とともに追っていきます。出版と冒頭文は宝来社の荒井洋平くん、編集は荒井江里さん。富山との縁をつくってくれた一冊です。